ディレクトリ登録

今の時代のリンク施策

今の時代のリンク施策

大手ディレクトリならSEO効果があるのか? すごくグレーゾーンな話

中小ディレクトリはオススメできない、けれども。。。

『もはや通用しない外部リンク施策』でも紹介したように、中小ディレクトリへの登録(特に大量のカテゴリ登録)はSEOとして無価値どころかペナルティの危険も伴うためおすすめできません。

同様に有料リンクの購入もガイドライン違反なので、審査料と銘打って登録に費用がかかるディレクトリ登録もリンク売買にあたるはずです。ですが、この線引きが難しい!

例えば、「Yahoo!カテゴリ」も審査料を支払い、審査を通過すればリンク(しかもnofollowでない)が掲載されますが、これがGoogleからペナルティを受けるディレクトリとは到底思えません。

“審査料”だからいいのか?ということではないと思いますが、まぁ、Yahoo!の場合、審査も他のディレクトリサービスよりも厳しく、Googleからの信頼もあると思いますので、ここに掲載されることはプラスになってもマイナスになることはないでしょう。実際にビッグキーワードで検索すると多くのサイトがYahoo!カテゴリに登録されていたりします。

ただし、Googleのアルゴリズムも日々進化しており、リンクが検索結果に及ぼす割合は小さくなってきているので、数年前のような「Yahoo!カテゴリに掲載されて一気に検索順位が上がった!」なんて話も聞きませんので、予算に余裕がある時に登録するくらいのレベルでいいと思います。

著者のディレクトリ登録に対する考え

SEO効果は0ではない!ただし登録には優先順位をハッキリと!

僕がSEO対策としてディレクトリサービスを利用する場合は、「Googleから信頼がありそうなディレクトリか?」「サイトのターゲットとしているユーザーが普段色々なサイトを閲覧していて、実際に出会う可能性があるサイトに掲載されるか?」というところに視点を置いて、ディレクトリを選定しています。

この視点を持てば登録できるディレクトリは限られてくると思います。著者が業務で担当しているサイトはBtoBなので、ニュース系のサイトやビジネス系のサイトに多く掲載されるものを優先しています。

利用したことがあるディレクトリ登録サービス

※dmozはGoogleディレクトリの参照元となっていたディレクトリですが、Googleディレクトリは2011年に廃止されています。
dmozに関しては著者が「マーケティングリサーチ」「広告」のカテゴリでエディタをしておりますので、申請いただければ審査いたします。ただし、審査に関するお問い合わせはODPのサイトよりお願いいたします。

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