リスティング広告でLPは意外と見られている!関連性が理由で広告表示すらできなかった件

自動入札ツールによる最適化の限界

自動入札ツールによる最適化の限界

リスティング広告のキーワードとランディングページの関連性は重要だった!

過去の話

今から2年くらい前、著者が所属する株式会社マクロミル(市場調査の会社)において、「中国リサーチ」や「中国市場調査」などのキーワードでリスティング広告の入札を行いました。

もともと「海外リサーチ」「海外調査」関係のキーワードを使って作ったランディングページがあったので、当時は「多少スコアは下がっても入札単価を上げれば成果が出せるかもしれない」と思っていました。

【その時使用していたLP】

旧ランディングページ

上の画像を見ていただくと分かるように、全く関連性がないようにも思えません。ビッグキーワードではないですが、関連語や複合キーワードも結構広げていたので、検索ボリュームも多少ありました。しかし結果は、広告表示すらできませんでした。。。

その後・・・

その後、「中国リサーチ」や「中国市場調査」用のランディングページに切り替えたら、問題なく表示できました。この時期に、キーワードの追加や大幅な単価の引き上げ、アカウント構造の変更などは行ってないはずなので、やはり、広告表示ができなかったのはLPが要因だったんだと思います。

新ランディングページ

「キーワード」と「リンク先ページ」の関連性には気を付けましょう。以上、失敗からリカバリーした事例でした。

自動入札ツールによる最適化の限界

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