ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)とは
ダイレクトレスポンス広告とは、広告接触者からの直接的な反応(売上創出)を得ることを目的とした広告のことで、企業ブランド向上を目的とした広告であるブランディング広告と対になる用語です。Web広告以外にもメルマガやDMなどもこれに含まれ、ユーザーの購買に繋がるポジティブなアクション(レスポンス)のみに目的を絞っているので、効果検証も行いやすい広告でもあります。
Web広告におけるレスポンス広告の効果指標としては、コンバージョンやCPAがこれにあたり、「コンバージョンを多く獲得する & CPAが低い」広告がレスポンス広告として優秀な広告となります。
例えば、「リスティング広告」は広告主が指定したワードを検索するユーザーを対象に広告を表示するので、確度の高いユーザーを自社サイトに呼び込むことができるので、一般的にレスポンス効果の高い広告と言われています。
ただし、レスポンス広告で、費用対効果(CPA)を過度に追及してターゲティング条件などを厳しくすると、リーチ先が限られてしまうので、期待できる総売上額とCPAのバランス感覚が必要になってきます。
念のため、レスポンス広告とは広告手法、広告媒体の種類ではなく、「ダイレクトレスポンス(直接効果)を目的とした広告」の総称(概念)です。
- 関連用語:ブランディング広告(ブランド広告)
こちらの用語もチェックしておくと、Webマーケティングやデジタルマーケティングに詳しくなります。
デジタルマーケティング重要用語
- コンテンツ連動型広告
- 行動ターゲティング広告(BTA:Behavioral Targeting Advertising)
- 興味関心連動型広告
- PPC広告(Pay Per Click Advertising)
- インプレッション保証型広告
- SEM(Search Engine Marketing)
- メディアレップ
- ブランディング広告(ブランド広告)
- ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)
- アフィリエイト広告
- リワード広告
- ブースト広告
- ソーシャルメディアマーケティング(SMM)
- リアルタイムマーケティング
- ソーシャルグッド(コンテンツ)
- IoT(Internet of Things)
- ソーシャルリスニング
- インフィード広告
- ネイティブアド(ネイティブ広告)
- 広告ID
- Cookieシンク(クッキーシンク)
- ファーストパーティクッキー(1st Party Cookie)
- サードパーティクッキー(3rd Party Cookie)
Web広告効果測定指標
- インプレッション(Impression)
- CPM(Cost Per Mille)
- eCPM(effective Cost Per Mille)
- CPC(Cost Per Click)
- CTR(Click Through Rate)
- コンバージョン(CV:Conversion)
- CVR(Conversion Rate)
- CPA(Cost Per Action)
- リーチ
- ROAS(Rerurn On Advertising Spend)
- CPV(Cost Per View)
- ブランドリフト(効果)
- エンゲージメント(指標)
- CPE(Cost Per Engagement)
- CPI(Cost Per Install)
アドテクに関係する用語
- アドネットワーク
- アドエクスチェンジ
- オーディエンスターゲティング
- DSP(Demand-Side Platform)
- SSP(Supply-Side Platform)
- 3PAS(第三者配信)
- RTB(Real Time Bidding)
- アトリビューション分析
- アドベリフィケーション
- フリークエンシー
- リーセンシー
- シーケンス配信
- リッチアド
- LBM(Location Based Marketing)
- SoLoMoマーケティング
- DMP(Data Management Platform)
- ビッグデータ
- インバナーサーベイ
- リードバナーアンケート
- PiggyBack(ピッギーバック)
- シナリオ配信
SEOに関係する用語
- SEO(Search Engine Optimization)
- SERP(Search Engine Result Pages)
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- インデックス
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