ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)とは

ダイレクトレスポンス広告とは、広告接触者からの直接的な反応(売上創出)を得ることを目的とした広告のことで、企業ブランド向上を目的とした広告であるブランディング広告と対になる用語です。Web広告以外にもメルマガやDMなどもこれに含まれ、ユーザーの購買に繋がるポジティブなアクション(レスポンス)のみに目的を絞っているので、効果検証も行いやすい広告でもあります。

Web広告におけるレスポンス広告の効果指標としては、コンバージョンやCPAがこれにあたり、「コンバージョンを多く獲得する & CPAが低い」広告がレスポンス広告として優秀な広告となります。

例えば、「リスティング広告」は広告主が指定したワードを検索するユーザーを対象に広告を表示するので、確度の高いユーザーを自社サイトに呼び込むことができるので、一般的にレスポンス効果の高い広告と言われています。

ただし、レスポンス広告で、費用対効果(CPA)を過度に追及してターゲティング条件などを厳しくすると、リーチ先が限られてしまうので、期待できる総売上額とCPAのバランス感覚が必要になってきます。

念のため、レスポンス広告とは広告手法、広告媒体の種類ではなく、「ダイレクトレスポンス(直接効果)を目的とした広告」の総称(概念)です。

こちらの用語もチェックしておくと、Webマーケティングやデジタルマーケティングに詳しくなります。

デジタルマーケティング重要用語

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