ビッグデータとは
ビッグデータとは、従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群のことを指しますが、明確な定義があるわけではありません。ただし、一般的にビッグデータと言うと、“企業のマーケティング活動に活用できる”という意味を持つ非定型的の大規模データということになるでしょう。
「量的側面」
日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなデータなので、その量は数テラバイトから数ペタバイト、数ゼタバイトにもなります。ただし、ビッグデータを量的側面から語るのはあまり意味がありません。
「質的側面」
ネットワーク接続端末の多様化などの技術の進歩により、Web上では様々なデータが処理されるようになりました。ソーシャルのテキストデータ、画像、音声、動画、位置情報、ログ情報(購入履歴や会員情報)などのデータの種類の多様化、リアルタイム、ストリームなどのデータの生成頻度など、これらの多種多様かつ大規模なデータがビッグデータにあたるわけですが、どれも“企業がマーケティング活動に活かせる”または、“このようなデータをマーケティングに活かしていこうとする企業の動き”というのが前提にあります。
つまり、ビッグデータとは言葉そのものが持つ意味よりも、前提にある意図や用途の方が重要です。
こちらの用語もチェックしておくと、Webマーケティングやデジタルマーケティングに詳しくなります。
デジタルマーケティング重要用語
- コンテンツ連動型広告
- 行動ターゲティング広告(BTA:Behavioral Targeting Advertising)
- 興味関心連動型広告
- PPC広告(Pay Per Click Advertising)
- インプレッション保証型広告
- SEM(Search Engine Marketing)
- メディアレップ
- ブランディング広告(ブランド広告)
- ダイレクトレスポンス広告(レスポンス広告)
- アフィリエイト広告
- リワード広告
- ブースト広告
- ソーシャルメディアマーケティング(SMM)
- リアルタイムマーケティング
- ソーシャルグッド(コンテンツ)
- IoT(Internet of Things)
- ソーシャルリスニング
- インフィード広告
- ネイティブアド(ネイティブ広告)
- 広告ID
- Cookieシンク(クッキーシンク)
- ファーストパーティクッキー(1st Party Cookie)
- サードパーティクッキー(3rd Party Cookie)
Web広告効果測定指標
- インプレッション(Impression)
- CPM(Cost Per Mille)
- eCPM(effective Cost Per Mille)
- CPC(Cost Per Click)
- CTR(Click Through Rate)
- コンバージョン(CV:Conversion)
- CVR(Conversion Rate)
- CPA(Cost Per Action)
- リーチ
- ROAS(Rerurn On Advertising Spend)
- CPV(Cost Per View)
- ブランドリフト(効果)
- エンゲージメント(指標)
- CPE(Cost Per Engagement)
- CPI(Cost Per Install)
アドテクに関係する用語
- アドネットワーク
- アドエクスチェンジ
- オーディエンスターゲティング
- DSP(Demand-Side Platform)
- SSP(Supply-Side Platform)
- 3PAS(第三者配信)
- RTB(Real Time Bidding)
- アトリビューション分析
- アドベリフィケーション
- フリークエンシー
- リーセンシー
- シーケンス配信
- リッチアド
- LBM(Location Based Marketing)
- SoLoMoマーケティング
- DMP(Data Management Platform)
- ビッグデータ
- インバナーサーベイ
- リードバナーアンケート
- PiggyBack(ピッギーバック)
- シナリオ配信
SEOに関係する用語
- SEO(Search Engine Optimization)
- SERP(Search Engine Result Pages)
- アルゴリズム
- インデックス
- 被リンク
- ページランク(PageRank)
- リンクジュース
- リンクポピュラリティ
- 検索クエリ
- SEO内部対策
- SEO外部対策
- サテライトサイト
- ディレクトリ登録
- プレスリリース
- スモールキーワード
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード